新生活を始めるときに、必要になるのが家電や家具です。
事前に買うものを把握しておくためにも、暮らしに必要な家電をリストにまとめてみました。
また、「選ぶときに意識するべきポイント」や、「インテリアに合わせるときの注意点」など、
買う時に知っておけばちょっと役立つ情報を掲載しています。
- 「安くはない買い物だから、失敗したくない。」
- 「せっかく買うなら機能的でデザインもよくてインテリアに合うものを買いたい。」
家電選びで失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。
生活に必要な家電リスト
- 冷蔵庫
- 洗濯機(乾燥機)
- 電子レンジ
- 炊飯器
- オーブントースター
- IHコンロ(ガスコンロ)
- 掃除機
- 照明
- エアコン(暖房器具、冷房器具)
- テレビ
- ヘアドライヤー
- Wi-Fiルーター(インターネット環境)
人や家庭によって、必須となるアイテムは違います。
今の暮らしで、実際にあなたが使用している電化製品などをチェックしてみましょう!
あると便利な家電リスト
- 乾燥機
- 加湿器
- 除湿機
- 空気清浄機
- サーキュレーター
- 扇風機
- 電源タップ
- ケトル
- ホットプレート
- アイロン
- スピーカー
- レコーダー
- プロジェクター
- PC
- タブレット
- シェーバー
- ヘアアイロン
- 防犯カメラ
など、電化製品の種類は他にもまだたくさんあります。
性別、趣味、仕事や習慣など、人によっては、このリストにないものでも必要なものがあるでしょう。
あなたが今の生活の中で実際に使っている物をすべて書き出してみましょう。
自分専用の家電リストを作成してみるのもお勧めです!
家電の選び方
実際に家電を選ぶとなると、家電の種類によって選び方は様々です。
ここでは、ほとんどの家電に言える基本となる選び方、インテリアを意識して家電を選ぶときの考え方を紹介します!
- 必要としている機能があるか
- サイズ、容量、パワー
- デザインとカラー
- ブランドイメージ
- 価格
- 保証の有無
必要としている機能があるか
まず、家電を選ぶ際に見るべきポイントとして、必要な機能が備わっているかどうかです。
同じ用途の家電でも、人によって求めている機能が多少違ったりします。
例えば洗濯機を例にあげると、
- 洗濯だけできるもので良い人
- 洗濯と、乾燥までできるものが良い人
- 洗濯、乾燥、洗剤自動投入機能があるものが良い人
など、自分が求めている機能によって選択肢が変わってきます。
あなたが何の機能を必要としているのかを確認してみましょう!
サイズ、容量、パワー
サイズ、容量、パワーを決める際に意識するポイントは、
- 何人で生活しているのか(家族の人数)
- どこで使用するのか(どこの部屋)
- どのような使い方をするのか
- 家電を置く場所と、設置可能かどうかの確認
- 搬入経路と、搬入可能なサイズの確認
サイズを決めるときの注意点
設置&搬入できるサイズに限りがある場合は、設置可能なサイズの物の中から選ぶことになります。
特に大型家電の場合は、設置場所、搬入経路は事前にチェックしておきましょう!
容量やパワーついて
家電にもよりますが、基本的に意識するポイントとして、家族の人数、使用する部屋の広さ、どのような使い方をするかは事前にチェックしておきましょう!
今現在使っているものがあれば、サイズ、容量、パワーを確認してみて、それを基準に考えるとイメージしやすいです。
持っていない場合、家電量販店の店員さんに相談してみましょう。
できれば、身近な人に相談したり、ネット上でレビュー記事などを読んで使用している人のリアルな声を聞いてみることをお勧めします。
デザインとカラー
ここでは、“インテリアを意識した家電の選びの注意点”について触れていこうと思います。
家電選びにおいて、個人的にもっとも重要でワクワクするポイントがデザインとカラーです!
このブログを読んでくれている方も、きっとそういう方が多いと思います。
デザインや色の好みは人それぞれ違います。
なので、ここでは個人的な意見や考え方が多様に入っていますことをご了承ください。
デザインとカラー選びで意識するポイント
インテリアにこだわりたい人が家電を選ぶ際に一番重要なポイントは、空間のトータルコーディネートです。
背景となる壁紙の色や、家具の色、デザインとの相性を意識しましょう!
理想とするインテリア空間をイメージした上で、その空間に合うモノを選ぶようにしましょう。
- まず、どんなインテリアにしたいのかを考える
- アイテムを主張させるのか、空間に馴染ませるのか
- 背景となる壁紙や家具の色との相性はいいか
- デザイン性が優れているか
- カッコよさを演出したいなら黒
- 広く見せたい、明るくしたい、清潔感を出したいなら白
- グレーやシルバーも検討してみる
注意ポイント
- 家電単体だけの好みでデザインや色を選ばない
- 部屋全体でコーディネートする
- あまり家電を目立たせない
- 特にキッチンなどの家電が集中する場所は、同色で揃える
あなたはどんなインテリアにしたいですか?
その空間はどんな雰囲気で、何色が使われている空間ですか?
- かっこいい雰囲気にしたい
- 狭い部屋だからできるだけ広く見せたい
- 暗い部屋を出来るだけ明るい雰囲気にしたい
- 清潔感を演出したい
など、自分の理想とする空間によって選ぶ色やデザイン、大きさなどが変わってきます。
注意するポイントとして、
家電単体だけの好みで、デザインや色を決めないことです!
いざ家に設置してみて、「なんか部屋の雰囲気と合わないな」なんてことになりかねません。
あえてアイテムを主張させる場合もありますが、
基本的には、生活家電はインテリアに馴染ませるほうが統一感が出ます。
インテリアに馴染ませるときの基本的な考え方として、
あまり家電を目立たせないことです。
例えば、
“明るい場所は白”
“暗い場所は黒” ざっくりとこんなイメージです。
先に、あなたが好きな色や、部屋の雰囲気をイメージしてから、
それに合う色やデザインのものを選びましょう!
あなたの理想とする空間をイメージして、その空間の雰囲気に合いそうなアイテムを選ぶ。
それが、デザインや色にこだわりたい人にとって失敗しにくい選び方だと言えます。
ブランドイメージ
どのメーカーのものを選べばいいの?
基本的に、商品のデザインと機能性が、自分がイメージするものと合えばメーカーに拘らず選択肢に入れるべきだと思います。
現代においては、どのメーカーも品質が高く、メーカーによって壊れやすい、壊れにくい、という問題を気にする人は少なくなってきているように感じます。
しかし、中には“ブランドイメージ”にこだわる方もいます。
実際に、品質が高く安心感があるメーカーや、逆に不安なメーカー、高級なイメージや、安っぽいイメージ、デザイン性が高い商品が多いメーカーなどもあります。
こだわりたい方は、メーカーのロゴや、ブランドイメージも意識してみると、買った後の所有欲も満たしてくれるでしょう!
SNSなどで人気のアイテムであれば、それを持っていることで所有欲を満たしてくれたりもします。
気になる商品が見つかれば、同じメーカーの、その他のラインナップを一度確認してみることをお勧めします。
同じメーカーで揃えると、一貫したデザイン性のアイテムが多いので、統一感が出やすいです。
気になるメーカーがあれば、そのメーカーの商品の中から選ぶのもいいでしょう!
価格
機能やデザインが気に入ったアイテムが見つかれば、あとは価格的にどうかです。
機能、デザイン、ブランドイメージ、価格、他の製品と比べる、それらの要素を踏まえて自分が納得できれば買いです。
メーカー、シリーズ、グレード、によって同じ用途のアイテムでも価格設定は違います。
もちろん上位機種になればなるほど、金額も高くなります。
予算や考え方も人それぞれ違います。
とにかく安いものを好んで選ぶ人もいれば、機能やデザインが最重要と考える人もいます。
しかし、ほとんどの人に共通して言えるのは、出来るだけ安く買いたいですよね。
納得のいく買い物をしたい方なら、
やはり、家電量販店、ネット、どちらか一方だけを見て決めないことが重要です!
買うモノによっては、フリマアプリなどでもチェックしてみるといいでしょう。
色々なところで調べてみて、相場を知った上で買い物をしましょう。
注意点
保証について、よく理解した上で買い物をしましょう。
中には、高額な商品もあります。
そういったものをフリマアプリなどで購入を考えている場合は特に注意してください。
ネットで買う場合、未使用品、未開封品でも保証がついていないものも含まれています。
価格が一番安いからといって、安易に飛び付かず、保証の有無や内容などもしっかり確認してから自分が納得した上で買い物をするようにしましょう。
まとめ
これから家電を揃えるという方は、「生活に必要な家電リスト」「あると便利な家電リスト」をチェックして、あなたに必要な家電をリスト化しておきましょう!
「買う前に絶対にやったほうが良いこと」をまとめておくので、家電を購入する前に一度チェックしてみてください。
デザイン性、機能性、価格、きっとあなたにとってベストな物があるはずです。
以上が「マイホームに必要な家電リストと選び方」でした。
あなたにとってベストな家電を手に入れて、快適な暮らしを目指しましょう!
コメント